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木曽街道

交通
木曽街道は、名古屋城下清水口から名古屋市北区を経て、小牧、楽田、羽黒を通り、善師野から土田をすぎて太田宿と伏見宿の間で中山道につながる約40?の道筋です。慶長17(1612)年に木曽谷の支配を任された尾張藩によって整備されました。別名上街道(うわかいどう)とも呼ばれています。街道の途中には小牧・善師野・土田(どた)の3つの宿駅が設けられていました。
 木曽街道が整備されたのは、元和元(1615)年の木曽山拝領の後で、小牧宿ができる元和9(1623)年には完成したと考えられています。街道ができる以前は、小牧村の中心は小牧山の南にありましたが、木曽街道の建設に伴って同村は街道沿いに移動したとされています。

【提供】
犬山市
住所
名古屋城東大手門〜中山道伏見宿(飛騨木曽国定公園内)
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