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楽田城跡

遺跡・史跡
永正年間(1504~1522)頃、織田久長(おだひさなが)に築城されたと伝えれる「楽田城」の跡地です。現在、城の主要部は楽田小学校の敷地となっており、小学校の北に裏の門跡の石碑や、北西旧木曾街道沿い(横町)の北の門跡の石碑、及び南西(本町)の南の門跡の石碑が残るのみとなっています。永禄8年(1565)に犬山城が織田信長によって攻略された後は、家臣の坂井政尚(さかいまさひさ)が楽田城主になったようです。その後、天正12年(1584)の小牧・長久手の戦いに際しては、楽田城は秀吉側の砦として使われました。それ以後は廃城になったとされています。
住所
愛知県犬山市字城山
カテゴリ
遺跡・史跡
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